まずは単独飼育から。ウサギの複数飼育の魅力と注意点!他の動物との相性も

こんにちは。ウサギさんを飼い始めて、あまりの可愛さに、もう1匹飼いたい~!と思う方もいらっしゃるでしょう。

私もそうです。

ホーランドロップの赤ちゃんウサギ「桃」を向かい入れて、そう思っています。

では、今回、単独飼育と複数飼育の違い、メリットとデメリット、注意点をお伝えしていきます。

まずは単独飼育から

Rabbit sitting and enjoying the early morning spring sunshine. 出典:123rf

初めてウサギを飼う人は、まずは単独飼育から始めたほうが良いでしょう。

ウサギはその飼いやすさから、非常に人気の高いペットではありますが、同時に繊細さを持ち合わせており、手のかかる動物でもあります。

ですから、まずは単独飼育を行い、ウサギの飼い方を知り、慣れてから、複数飼育に挑戦した方が良いでしょう。

ウサギの飼い方については、ペットショップの店員さんやウサギ専門店の店員さんがよくご存知であり、また、本屋さんでウサギの専門書を買い求めることができます。

ウサギについての知識も磨いておくと複数飼育への道のりが近くなるでしょう。

複数飼育の魅力

Little white rabbits. Purebred rabbits raised on a home farm. There are little rabbits in the cage. 出典:123rf

複数飼育の魅力は、何といっても性格や個性の違う可愛いウサギさんを同時に可愛がることができることでしょう。

ウサギさんは、個体によってカラーや柄、もちろん性質も全く異なるものです。

また、1匹しか飼っていないとペットロスになった場合にショックが大きいものですが、複数飼育しておきますと、そういった悲しみも和らぐものでしょう。

複数飼育を通じて、さらなるウサギさんへの理解が進み、さらに充実したペットとの生活が期待できるでしょう。

複数飼育の注意点

rabbits on the farm in the aviary. 出典:123rf

このように、複数飼育は可愛いウサギさんに囲まれて、良いことばかりに思えてきますが、そんな中で、注意点や事前に配慮しておくべきことはあるのでしょうか?

解説していきます。

ケージは1匹に1つ

Green pet cage tray with sawdust and food trough. 出典:123rf

ウサギさんは縄張り意識の強い生き物です。

ですから、ケージは1匹に1つずつが基本となります。

同じケージに複数のウサギさんを入れると、喧嘩が始まったり、ウサギさん同士のストレスとなってしまいますので、そういった事態は避けるようにしましょう。

ただし、ケージの商品によっては、大き目なケージに間仕切りがついている商品もありますので、1つのケージに間仕切りをつけて、個室状態を作るという手段もあります。

縄張り意識の強いウサギさんのストレスにならないためにも、必ずウサギさんのプライベートスペースを確保するようにしましょう。

オスとメスは一緒に遊ばせない

オスとメスは一緒に遊ばせないようにしてください。

ウサギさんは一度に7~8匹の赤ちゃんを出産します。

赤ちゃんウサギの面倒を見ることのできる環境があったり、赤ちゃんウサギの引き取り先が見つかっているのであれば良いのですが、そうでない場合はウサギの赤ちゃんの飼育に困ってしまう場合が多いです。

ですから、オスとメスは一緒に買うこと自体をなるべく避けた方が望ましいでしょう。

品種の違うウサギは体格差を考慮

Grey rabbits . Purebred rabbits raised on a home farm. In the cage, an adult rabbit and a small rabbit. 出典:123rf

複数飼育する際に、品種の違うウサギを同時に可愛がりたいという場合もあるでしょう。

しかし、ウサギさんは案外、その品種によってかなりの体格差のばらつきがある生き物です。

小柄の品種と大柄の品種を同時に飼って、一緒に遊ばせることは可能ではありますが、小柄の品種にとって、大柄の品種のウサギさんがストレスにならないように、配慮してあげる必要があります。

ウサギさんは、本当にストレスに弱い生き物です。

繊細なウサギさんのストレスをなるべく取り除いてあげられるように、最大限の配慮をしましょう。

1匹ずつの健康状態をよく観察する

複数のウサギを飼うと、その分、体調不良や病気のリスクが高まります。

1匹が感染症にかかると、他のウサギさんにも伝播しやすいのです。

ですから、1匹1匹の健康状態を毎日よく観察し、異変を感じたら、注意深く見守り、場合によっては早めに病院に連れて行くようにする必要があります。

その点、単独飼育より手間やお金もかかってしまいますが、それを許す住環境や条件があるのであれば、複数飼育はウサギさん好きにとって、とても良い選択肢であると思います。

ウサギと他の動物の相性は?

では、ウサギさんと他の動物を一緒に飼いたい場合、相性はどうなのでしょうか?

解説していきます。

Teenage boy walks with dog on leash along the sidewalk along green thickets. 出典:123rf

しつけのきちんとされている犬であれば、ウサギさんと飼っても害はありません。

ただし、遊ばせる際には、別々の部屋で遊ばせるようにしたほうがウサギさんにとってストレスになりません。

犬はウサギを捕食しませんが、ウサギさんにとっては自分より大柄で動きの激しい犬は、少しびっくりしてしまうような存在になりえるでしょう。

A View of a Medium-hair Grey Cat. 出典:123rf

猫は捕食動物なので、ウサギさんに害を及ぼさないとは言い切れません。

また、猫は室内に放し飼いしている場合が多いと思いますので、猫と一緒にウサギさんを飼う場合は、ウサギさんは基本的にケージの中に入れるようにしましょう。

ウサギさんを遊ばせる場合は、ウサギさんと猫のいる部屋を別々にしたほうが安全です。

小鳥

Budgerigar sits on a branch. Parrots are bright green. Parrots are pets. 出典:123rf

大型の鳥ではなく、小型の鳥であれば、ウサギさんと一緒に飼っても特に害はありません。

鳥もウサギさんもケージの中で飼う生き物です。

しかし、鳥の鳴き声は、耳の良いウサギさんにとって多少のストレスになってしまう可能性があります。

ですから、なるべく鳥とウサギさんは別々の部屋で飼うことが望ましいでしょう。

ハムスター

Little girl holding cute hamster at home, closeup. 出典:123rf

では、ハムスターとウサギさんの相性はどうなのでしょうか?

ハムスターもケージの中で飼う生き物で、特に鳴き声を頻繁に出す生き物ではありません。

ですから、同じ部屋で飼っても特に害はないでしょう。

しかし、ハムスターは夜間に回し車をクルクル回す習性があります。

ウサギさんは、耳が良いので、夜間は別々の部屋にしてあげたほうがウサギさんのストレスなりません。

カメ

Small Turtle in a Pond. 出典:123rf

「ウサギとカメ」の童話にちなんで、ウサギさんとカメを同時に飼いたい方もいらっしゃるでしょう。

ウサギさんとカメを同時に飼うにあたって、注意すべき点は特にありません。

同じ部屋で飼っても特に害はないでしょう。

強いて言うならば、カメのにおいが多少ウサギさんの鼻を刺激してしまう恐れがあります。

童話とは違って、ウサギとカメは案外相性が良いのかもしれませんね。

まとめ

以上、今回はウサギさんの単独飼育、複数飼育、そのほか、ウサギさんと他の動物の相性について解説してまいりました。

可愛くもあり、繊細でもあるウサギさん。

臭いや耳にひと際敏感な動物であるので、他の動物と一緒に飼育する際には、少しずつにおいに鳴らしていくことが有効であるでしょう。

飼い主のほうで色々工夫し、私達にとってもウサギさんやほかの動物にとっても、快適で楽しい共同生活ができるように住環境を整えていきましょうね♪