ウサギが噛む理由は?ウサギの心のサインを読み解いてみよう!

とっても可愛らしいウサギさん。

しかし、皆さんは持ち物などをウサギさんに噛まれたことはありませんか?

噛み方も、本気で噛んだり、甘噛みしたり、色んなケースがあると思いますが、ウサギさんが何かを噛むとき、どんな心のサインが背景にあるのでしょうか?

今回は、ウサギさんの噛む理由について、解説していきますよ!

ウサギさんが噛む場所。どこを噛む?

ウサギさんは飼育していく中で、どんな場所を噛むのでしょうか?

噛み方も、本気で噛んだり、弱く噛む甘噛みなど、色々ありますね。

ウサギさんが噛む場所としては、まず、人間の手が挙げられます。

甘噛みである場合が多いので、甘噛み程度でしたらウサギさんに少し噛ませてあげましょう。

また、ケージを噛むことも日常茶飯事です。

ケージの他には、部屋んぽしているときに、家具やケーブルなども噛んでしまう可能性が高いです。

ケージを噛む際には結構音が出てしまうので、音が気になる方は「齧り木」を設置して網の代わりに噛ませたり、何かしらの対策が必要になるでしょう。

また、家具やケーブルに関して、よく噛んでしまう物品があるなら、予め保護材をかぶせるなどの対策が必要になりますね。

ウサギは真正面が見えない!

正面は見えていない

まず大前提として、ウサギさんは真正面が見えていません。

私達人間のように、まず目視し、それでモノを認識するわけではありません。

だから、目の前にあるものを、まず噛んで確認する習性があります。

だから、「ウサギは噛む生き物」と認識しておくことが大切です。

手を噛む理由は?

基本的に、ウサギさんが本気で人間を嚙むことはありません。

しかし、前述したように、まず「噛んで確認」し、また、好奇心旺盛な生き物でもあるので、人間の手を噛むこともあります。

手を噛む理由としては、エサと間違えてしまっているケースがあります。

その場合は甘噛み程度であると考えられるので、痛みがひどくない場合は少し噛ませてあげましょう。

一方、強く噛むケースは、恐怖心がある証拠です。

私達がウサギさんに何かしらの恐怖を与えてしまっていないか?

顧みる良い機会であると思います。

ウサギさんは縄張り意識の強い生き物であるので、敵とみなされてしまっている可能性も高いです。

また、成長期のウサギさんは成長過程においてストレスを感じることもあるため、従来穏やかな性格のウサギさんも、気性が荒くなってしまい、つい噛んでしまうケースもあります。

ウサギさんの事情を察知し、ウサギさんに寄り添った飼育が求められます。

ケージを噛む理由は?

ケージを噛む桃

では、人間の手ではなく、ケージを噛むウサギさんの心理を読み解いていきましょう。

ケージを噛む心理としては、飼い主への訴えであることが多いです。

餌が足りない、お腹が空いている、構ってほしい、ケージから出してほしい…

こんな理由が考えれます。

お腹が空いているときにはオヤツを与えてみたり、遊んでほしそうなときには部屋んぽをさせてあげる、ケージから出して撫でてあげる、などの対処が有効でしょう。

あまりに齧ることが頻繁で収集がつかない場合もあります。

そうしたときに、逐一構い過ぎてしまうと、「齧れば要求をきいてもらえるのだ」と、ウサギさんに認識されてしまう場合もありますので、しつけのためにも、時には放っておくことも必要です。

基本的に、ウサギさんのしつけはそうした飼い主とのコミュニケーションの積み重ねで成り立っていきますので、普段からウサギさんの性格や状況をよく察知し、ウサギさんとの関係にとってベストな判断をしていくことが求められます。

しつけはできるの?

基本的に、ウサギさんは噛む生き物です。

それは、ウサギさんは真正面が見えず、とりあえず噛むことや、触覚、聴覚などを活用してモノを認識するためです。

しかし、ケージを噛むことに関しては、特別な意味があります。

それは、ウサギさんの縄張りであるケージから、ウサギさんは、出してほしい、餌が欲しい、構ってほしい、などの気持ちを訴えており、それに対して、私達は、基本的には対応することが望ましいですが、ウサギさんの訴えがエスカレートする場合があるためです。

だから、再三になりますが、ケージの噛みつきに関しては、時と場合をみて、どう対応するか考える必要があります。

私達人間は、ウサギさんは噛む生き物であると認識したうえで、ウサギさんの要求が過度でないか判断し、しつけていくことが出来ます。

まとめ
齧りボールを齧る桃
  • ウサギは真正面が見えない。だから、まず噛むことでモノを認識する。
  • ウサギは噛む場所は、人間の手、ケージ、家具、ケーブルなどが挙げられる。
  • 人間の手を噛むときは甘噛み程度なら噛ませてやる。
  • 普段穏やかな性格のウサギでも、成長期など、ストレスを感じる時期には豹変することがある。
  • 家具やケーブルには噛む対策として保護材を被せることも有効。
  • ケージを噛むときは飼い主への要求である可能性が大きい。
  • ケージを噛む理由は、空腹、構ってほしいなどの理由。
  • ケージを噛むことをエスカレートさせずに、放っておくことでしつけることも可能。

以上がウサギさんがモノを噛むときの理由や心理、対策です。

ですが、いずれにしても、私達飼い主がウサギさんの生態や気持ちに詳しくなり、ウサギさんの事情に寄り添った判断をしていくことが重要となってきます。

また、ウサギさんをしつけることは可能ではありますが、あまりにしつけにこだわり過ぎるのも逆にウサギさんにストレスを与えてしまいかねません。

ウサギさんの心に寄り添った飼育を心掛けていくようにしましょう♪